理事長からのご挨拶

動物看護の高度化・専門化に応えて
1967年創始者山﨑良壽は、動物への深い愛情と新たな職業創設への熱い思いから、世界初のペットスペシャリスト養成機関を開設いたしました。以来40年以上に渡って、コンパニオンアニマル(伴侶動物)のケア専門技術者を1万人近く養成し、動物にかかわる職業の確立に貢献してまいりました。そして、動物看護学をより深く探求・発展させるために、2004年「ヤマザキ動物看護短期大学」を開学いたしました。
コンパニオンアニマルは、少子高齢化が進む状況の中で、もはや家族の一員にとどまらず人生のパートナーという位置づけがされております。コンパニオンアニマルを取り巻く市場の拡大・成長はめざましい発展をとげ、動物看護の高度化・専門化が求められています。
このたび、社会のご要請に応え、「動物愛護の精神に則り、生命(いのち)あるものに対する限りない愛を教育の理念におき、豊かな人間性と高い教養を備えた、動物看護にかかわる基本的な理論・技術を身につけた動物看護師」を育成する4年制大学の開学を決意いたしました。教育と動物看護領域の研究を両輪とした「ヤマザキ学園大学」の更なる発展のために、邁進してまいります。
- サンフランシスコ州立大学芸術学部卒業
- 麻布大学大学院獣医学研究科 動物応用科学 修士課程修了
修士論文「イヌ品種の行動特性-特に家庭犬への適性に関する研究-」 - 麻布大学大学院獣医学研究科 動物応用科学 博士課程修了
博士論文「秋田イヌの人文および自然科学的解析
-日本アキタとアメリカアキタの違いからわかること-」
- 平成6年7月学校法人ヤマザキ学園理事長に就任
- 平成20年4月ヤマザキ動物看護短期大学学長に就任
学長からのご挨拶
人と動物の懸け橋になろう
「地球上のすべての生命を尊重し、共鳴して生きることが、私たち人間に大きな生きる喜びをもたらしてくれる」
創始者山﨑良壽は40年以上前にこう語って、動物たちの中でも私たちに最も身近なイヌやネコなどの健康を守り、病気やけがのとき看護する仕事を創設しました。そして人と動物の懸け橋になる人材の育成を始めました。
今日、人間とコンパニオンアニマルとの関係はこれまで以上に切実で重要になっています。コンパニオンアニマルは生きる喜びをもたらしてくれるばかりではありません。もっと積極的に、体の不自由な方々の生活を助けたり、心を癒したり、さまざまな現場で活躍しています。動物にかかわる職域は非常に広がっています。それに伴い、動物看護学の分野も多岐にわたる学問領域を横断して広く深く追求していかなければなりません。
未来をになう皆さんの情熱を共に生きる動物たちへ注ぎ、ぜひ、一緒に勉強していこうではありませんか。
- 北海道大学理学部動物学科卒業
- 広島大学、麻布大学で教育に携わり、麻布大学学長・理事長を経て、平成16年4月 ヤマザキ動物看護短期大学初代学長に就任
- 平成20年 ヤマザキ動物看護短期大学名誉学長に就任
- 麻布大学名誉学長
学部長からのご挨拶
動物との共生は21世紀のキーワード
21世紀のキーワードは「環境」、「動物」、「食料」であると言われています。特に環境を含めた動物との共生は、人間の生活の中で、最も基本的で重要な事項として認識されています。しかしながら、人と動物との関係を良好に維持するためには、一定のルールの下で秩序ある関係を構築する必要があります。
本学は、前身であるヤマザキ動物看護短期大学における動物看護に関する教育研究を基に、動物医療を支える高度な動物看護師を養成する4年制の大学として誕生します。人間の生活に深く関与する動物の存在および世界的に進行する動物医療の高度化は、動物看護師の関与なくしては決して発展するものではありません。
新しい大学、新しいカリキュラム、新しい教員の下で目標に向かって、新しい動物看護師を誕生させることを全教員が努力します。
(平成22年4月就任)
- 麻布大学獣医学部獣医学科卒業
- 麻布大学大学院獣医学研究科 修士課程修了
- 麻布大学大学院獣医学研究科 博士課程修了
博士論文「犬の心音図に関する実験的研究」
- 麻布大学獣医学部講師、助教授を経て麻布大学獣医学部教授に就任
- 麻布大学附属動物病院院長
- 麻布大学大学院獣医学研究科 獣医学専攻教授
担当科目「獣医外科学」「小動物獣医綜合臨床」「獣医外科学特論」等主に外科分野
- 日本獣医学会 評議員
- 元日本獣医循環器学会 会長
- 日本動物看護学会 理事
- 獣医麻酔外科学会 監事
- 動物臨床医学会 会長
- 世界小動物獣医学会 SACメンバー
- 全国動物保健看護系大学協会会長













