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大学 - インフォメーション - ニュース【画像付き】

【どうぶつ情報局】ヒトもペットも熱中症にご注意を(2019/7/10 配信)

ヒトもペットも熱中症にご注意を 


「猛暑」や「酷暑」といわれるくらい、夏の暑さは年々厳しいものとなっています。
ヒトにとっても厳しいこの暑さ、イヌやネコも「熱中症」になります。
暑さによる体調不良を防ぐためにも、次のことに注意してください。



熱中症予防対策

飼育環境は近年の温暖化を十分に考慮したうえで、ペットの健康を害さない場所を選びましょう。


室外での飼育の場合
■日陰の涼しい場所を作ってあげましょう

 


室内での飼育の場合
■室内の温度管理
  エアコンや扇風機を活用する場合、ケージは風が直接当たらない位置に設置しましょう。
  イヌやネコは快適な場所を求めて移動します。   風通しの良い場所が飼育環境にあるか確認しましょう。

 


その他

■水分補給
 新鮮な水がいつでも飲めるようにしましょう。

■フードの管理
 温度・湿気とも高くなるこの時期、保管場所は適切か見直しましょう。
 食べ残したフードをお皿にいつまでも残しておくのはやめましょう。


ペットを連れての外出


イヌの散歩時間
真夏になると炎天下に照らされたアスファルトは高温になります。
イヌはヒトよりも地面からの照り返しの影響を受けやすく体温が上昇します。
散歩は早朝や日没後など十分に地面の温度が下がった時間にしましょう。

 


車内放置は厳禁
エアコンをかけた車内でも、狭いキャリーバッグの中は蒸し暑くなります。
車内での留守番はさせないことが基本です。

 



熱中症にさせないために

熱中症の危険サイン

イヌ
ヒトは全身から発汗することで体温を下げますが、イヌは体温を放熱する手段がヒトと異なり、暑さがニガテな動物です。

■いつもより呼吸が浅く早い
■目や口腔粘膜の充血
■動かない、嘔吐、ふらつき
■舌が垂れ下がり、舌先に力がない
ネコ
ネコはイヌに比べて発症の機会はまれですが、やはり汗をかくのは肉球だけで、 うまく体温調節ができません。

■口を開けて呼吸し、よだれを流している
■目や口腔粘膜の充血
■動かない、嘔吐、ふらつき


このような症状がみられた場合は、まずは体を冷やし、意識があって水が飲める場合は 水分補給し、
かかりつけの動物病院を受診しましょう。

緊急時の体の冷やし方

体全体に水をかけて濡らし、風を当てる。

気化熱を利用し、効率的に体内にこもった熱をとることができます。
ただし、これはあくまでも緊急時の対処法なので 必ず動物病院を受診してください。



執筆担当教員

コンパニオンアニマルケア研究室
福山 貴昭
講師

修士(危機管理学)・認定動物看護師

動物看護師の知識と技術を活かしたグルーミングのスペシャリスト。
健康管理を含めた手入れの重要性を説く。


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