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動物病態生理学研究室の富田幸子教授がeLifeに学術論文を発表しました。(2020/7/16)
 
動物病態生理学研究室の富田幸子教授がeLifeに学術論文を発表しました。

ダウン症候群はヒト21番染色体のトリソミーにより引き起こされる先天性疾患である。この研究において筆者らは、新たなダウン症候群モデルマウスの作製に成功し、ヒトのダウン症候群でみられる種々の症状を確認しました。


論文発表の概要


  • 著者名:Y Kazuki, FJ Gao, Y Li, AJ Moyer, B Devenney, K Hiramatsu, S Miyagawa-Tomita ら他27名

  • 研究論文名:A non-mosaic transchromosomic mouse model of Down syndrome carrying the long arm of human chromosome 21.
  •       (ヒト21番染色体長腕を保持するダウン症候群の非モザイク型トランスクロモソミックマウスモデル)
      
  • eLife, 2020,9:e56223 doi:10.7554/eLife.56223.



富田 幸子(とみた さちこ)

動物病態生理学研究室 教授/医学博士・獣医師
心臓・血管発生などの循環器発生学が専門分野。