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動物病理学研究室の梅村隆志教授がMutagenesisに学術論文を発表しました(2021/3/25 配信)
動物病理学研究室の梅村隆志教授がMutagenesisに学術論文を発表しました。

この研究では、哺乳類での役割が明らかとなっていなかったDNA Polymerase ζが乗り越え修復と共にミスマッチ断端からの小さいサイズの塩基伸長に作用していたことをアミノ酸置換により誤りがちとなったDNA Polymerase ζを導入したgpt delta mouseを用いて明らかにしました。

概要


  • 著者名:Yuji Ishii, Shinji Takasu, Petr Grúz, Kenichi Masumura, Kumiko Ogawa, Takehiko Nohmi, Takashi Umemura

  • 研究論文名:The Role of DNA Polymerase ζ in Benzo[a]pyrene-induced Mutagenesis in the Mouse Lung

  • 公表誌:Mutagenesis



梅村 隆志(うめむら たかし)

動物病理学研究室 教授/獣医学博士・獣医師
日本獣医病理学専門家、日本毒性病理学会認定専門家。毒性病理学、実験病理学を専門に研究。