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イングリッシュコミュニケーション研究室の大橋由紀子准教授がAsia Pacific Journal of Corpus Researchに学術論文を発表しました。(2020/11/4 配信)
イングリッシュコミュニケーション研究室の大橋由紀子准教授がAsia Pacific Journal of Corpus Researchに学術論文を発表しました。


この研究では、Elementary school corpusの一部を使用し、小学校英語教育現場での語彙使用状況を、CEFR-Jに準拠したレベルに応じて調査しました。
その結果、小学校英語教育で使用を推奨されているCEFR-J A1レベルの語彙でも、全クラス平均10%程度での使用しか見られないことが示されました。
これにより、授業での語彙使用幅を拡げる必要性を提案しました。

論文発表の概要


  • 著者名:大橋由紀子、片桐徳昭(北海道教育大学 教授)

  • 研究論文名:The Ratios of CEFR-J vocabulary Usage Compared with GSL and AWL in Elementary EFL Classrooms and Suggestions of Vocabulary Items to be Taught

  • 公表誌:Asia Pacific Journal of Corpus Research 1(1) pp. 61-94.



大橋 由紀子(おおはし ゆきこ)

イングリッシュコミュニケーション研究室 准教授/博士(文学)
少人数制のわかりやすい英語教育を行う。

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