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【どうぶつ情報局】5月22日は『ほじょ犬の日』(2019/ 5/ 1 配信)
人と動物の架け橋をめざす本学は、WEB限定企画「どうぶつ情報局」と題して
季節折々の人と動物の暮らしにまつわるコラムを配信しています。
今回担当するのは「伴侶動物介在福祉研究室」の山川 伊津子 講師です。

5月22日は「ほじょ犬の日」

 


画像提供:社会福祉法人 日本介助犬協会

現在、全国で活躍する補助犬は
盲導犬941頭、介助犬65頭、聴導犬68頭
(平成31年3月現在)

平成14年5月22日に成立した身体障害者補助犬法にちなんで、この日は補助犬に関わるいろいろなイベントが行われます。補助犬とは「目の見えない人を安全に誘導する盲導犬」、「体が不自由な人の日常の介助を行う介助犬」、そして「耳が不自由な人に決められた音をしらせる聴導犬」の三種を指します。



補助犬の同伴拒否ゼロをめざして


補助犬は使用者とともに認定を受け、公共の交通機関や施設(店舗、宿泊施設、医療機関等)の同伴が法律により認められています。しかし、現在でも飲食店などでの同伴拒否は後を絶ちません。補助犬の同伴を断るということは、その使用者の権利を認めないことになり、差別につながります。
「ほじょ犬マーク」・・・補助犬使用者が安心して施設に入れるように、そして周囲にも理解を得られるよう作られたマークです。このマークがないと利用できないわけではありません。



もし街で補助犬に出会ったら・・・


補助犬がハーネスや表示をつけているときは仕事中です。
使用者を助けるために役目に集中しています。
仕事中の補助犬には、話しかけたり、目を見つめたり、勝手に触ったりしてイヌの気を引くことはしないでください。
使用者の危険につながります。もちろん何か食べ物をあげることはNGです。
補助犬には暖かい無視、でも使用者にはぜひ声をかけてください。
きっと喜ばれます。



補助犬は体が不自由な人の機能的な支援をするだけでなく、使用者の心を支え、そして社会とつなぐ働きもしてくれます。体に不自由がある方たちと補助犬への理解を広げ、東京2020オリンピック・パラリンピック大会へ向けて、補助犬と使用者の同伴拒否がゼロになるよう社会全体で受け入れを進めていきたいものです。

補助犬についてもっと知りたい方へ・・・ 厚生労働省HP「身体障害者補助犬」にて詳しく紹介されています。
また、本学の卒業生が活躍しているNPO法人日本補助犬情報センターのサイトもぜひご覧ください。

執筆担当教員

山川 伊津子 講師
 
修士(社会福祉学)・認定動物看護師・社会福祉士・精神保健福祉士・認定心理士

 

身体障害者補助犬やアニマルセラピーの分野で、伴侶動物を介在させた人への福祉について教育。

<教育・研究業績はこちら>。