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ご挨拶

理事長・学長からのご挨拶

理事長・学長メッセージ

愛玩動物看護師の未来に向けて


           山﨑 薫  理事長・学長

 学校法人ヤマザキ学園は、1967(昭和42)年の創立以来、創始者山﨑良壽先生の動物愛護の精神を受け継ぎ、半世紀以上にわたり「生命への畏敬」、「職業人としての自立」を建学の精神に、「生命(いのち)を生きる」を教育理念に掲げ、動物看護教育のパイオニアとして歩んでまいりました。
  私は、父である創始者の遺志を受け継ぎ、1994(平成6)年の学校法人認可とともに理事長に就任し、日本初の3年制動物看護教育の専修学校、日本で初めて動物看護を学校名に掲げた高等教育機関で ある短期大学、日本で唯一の動物看護学部を有する大学、日本初となる専門職短期大学、大学院を開学し発展させてまいりました。
  学園創立以来の念願であった動物看護師の国家資格化は、 2019(令和元)年6月に愛玩動物看護師法が成立し、実現いたしました。2026(令和8)年2月には、第4 回目となる愛玩動物看護師国家試験が実施され、全国で4,174 名の合格者が発表されております。
  愛玩動物看護師は、高度化・多様化する獣医療において、国家資格化により業務独占及び名称独占が法律上に明記され、チーム動物医 療での一層の活躍が期待されております。
  さらに、2024(令和6)年8 月28 日、文部科学省初等中等教育局から農林水産省消費・安全局と環境省自然環境局宛の通知で、哺乳類や鳥類、爬虫類といった学校飼育動物の適正な飼育管理の指導を、獣医師に加え「愛玩動物看護師」も行うことができるようになりました。
  本学では、2023(令和5)年10 月より、「グリーングラスロッジ」でウサギ、爬虫類、コンパニオンバード、ヤギを飼育し、学校飼育動物の適正な飼育管理の指導、助言に携わることを想定した教育を行っております。また、愛玩動物看護師の国家試験指定科目中に「適正飼養指導論」「動物愛護・適正飼養実習」がありますが、住環境や経済的な問題などでイヌやネコ等の飼育経験のない学生もいることを考慮し、2025(令和7)年1 月よりスクールドッグの飼育を開始し、「ドッグコミュニケーションラウンジ」を備えた「スクールドッグセンター」を新設いたしました。この施設では、アニマルセラピーを通して、動物とのふれあいがもたらす癒しを体験するなど、実習を通して、飼育環境整備、栄養管理、しつけを実践することができます。
  本学は日本初の動物看護学部を持つ大学として、引き続き人と動物の豊かな共生社会をめざして人材を養成してまいります。



山﨑 薫    理事長・学長
博士(学術)・動物人間関係学

サンフランシスコ州立大学芸術学部卒業。麻布大学大学院獣医学研究科修了。
2016(平成28)年環境省より「動物愛護管理功労者大臣表彰」を受賞。
2018(平成30)年(一社)日本動物看護職協会 動物看護師国家資格化推進委員会 委員長として愛玩動物看護師法の成立に貢献。

カリフォルニア州動物看護職協会名誉会長。
(一財)動物看護師統一認定機構 業務執行理事
(一社)日本動物保健看護系大学協会 会長
(公社)東京都専修学校各種学校協会 副会長
日本私立大学協会 評議員
(公社)東京都私学財団 評議員
副学長からのご挨拶
学部長からのご挨拶