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就職について

就職

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人とペットを取り巻く環境が大きく変わり、愛玩動物看護師に期待される役割も多様化しています。また、多くの飼い主が家族の一員であるペットに対し、動物医療をはじめ、衣食住を充実させたいと望むようになっています。本学は人もペットも共に健康に暮らし、より良い共生社会を築くため、時代のニーズに応えた動物看護教育と研究に取り組んでいます。
>>コンパニオンアニマルを取り巻く環境

2024年3月卒業生 就職実績(2024年4月1日現在)

就職率98.8%

就職率は就職希望者に占める就職者の割合を示し、大学院等への進学、自営業、家事手伝い等を希望する者は除く。

ペットビジネスに参入する一般企業の増加
近年、建築、IT、観光など、一般企業でもペットの飼い主に向けたサービスを提供するようになり、卒業生は動物関連職種での活躍が期待されています。

【業種内訳】
    

4つの大きな連携体制
就職委員会+就職支援課+クラスアドバイザー+卒論指導担当教員


就職支援課は、学生の就職相談窓口として対応しています。 また、本学教職員で構成する就職委員会や学生を一番身近で指導しているクラスアドバイザー(担任)や、卒論指導担当教員との連携により、きめ細やかな個別支援に努めております。
入学時から卒業まで4年間を通し、インターンシップ、就職支援講座、企業説明会などを実施する他、本学の教育やネットワークを活かしサポートします。

求人票添付

求人・就職に関するお問い合わせ

ヤマザキ動物看護大学 キャリア支援センター
住所:〒192-0364 東京都八王子市南大沢4-7-2
TEL:042-678-6021  
FAX:042-678-6022
E-mail:t-syusyoku@yamazaki.ac.jp

各種求人票(PDF)ダウンロード

コンパニオンアニマルを取り巻く環境

コンパニオンアニマルを取り巻く環境

 

ペット産業の主たるターゲットである犬・猫は、全国に約1,900 万頭いるといわれ、
飼育環境の向上に伴い、長寿化が進み、長年共に暮らすペットを家族の一員や
パートナー(コンパニオンアニマル)として捉える飼い主が増えています。


1 兆7,000億円を超えるペット関連総市場規模

キーワードは『健康管理』

 

ペット関連総市場では「衣食住」に関するさまざまな商品やサービスが登場し、大手電機メーカーがペットヘルスケアを掲げた商品を発売するなど、既存企業も新たにペット事業に参入し話題となっています。ペットを家族の一員として大切に思う飼い主にとって、快適な飼育環境を実現する商品や、より良い食材を使用したプレミアムフード、いざという時のペット保険など「健康管理」は重要なキーワードとなっています。

犬・猫 平均寿命

14.62歳(2010年比+0.75歳)
15.79歳(2010年比+1.43歳)

2023年 毎月の支出総額の平均

犬に関する1カ月の支出総額(医療費等含む) ¥16,156(前年比 7%増)
猫に関する1カ月の支出総額(医療費等含む) ¥1,0171(前年比 9%増)

出典:一般社団法人ペットフード協会「2023年 全国犬猫飼育実態調査」



世界保健機関(WHO)や厚生労働省が取り組む”One Health"

人と動物を含む生態系の健全性を維持するため、人、動物、環境が抱える衛生に関する課題に対し、各分野の専門家が解決に向けて連携する取り組みが世界的に広がっています。「動物についての専門知識」に加え、「人と動物が暮らす社会」について4年間かけて真摯に学ぶ動物看護学は、まさに時代のニーズに応えた人材教育です。動物病院のみならず、住宅や福祉団体、高齢者施設など、人と動物が共に豊かに暮らすあらゆる分野へ活躍のフィールドは広がっています。

動物看護を学んだ本学の卒業生が社会から求められていること

●生命を尊ぶ倫理観

●健康管理や飼育に関する正しい知識

●社会における人と動物の暮らしへの探究心

●飼い主心理への理解

●動物医療品への正しい知識

●チーム動物医療に必要なコミュニケーション能力