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動物外科看護学研究室の木村祐哉准教授がVeterinary Sciencesに学術論文を発表しました(2023/3/27 配信)
動物外科看護学研究室の木村祐哉准教授がVeterinary Sciencesに学術論文を発表しました。

この研究は、犬の肺高血圧症に対する新たな治療薬として期待されるリオシグアト(可溶性グアニル酸シクラーゼ刺激薬)について、摘出血管や疾患モデル犬による実験で有用性を確認しました。木村准教授はこの実験系のうち、特に統計学的解析を担当しました。


論文発表の概要


  • 著者名:Kameshima, S, Nakamura, Y, Uehara, K, Kodama, T, Yamawaki, H, Nishi, K, Okano, S, Niijima, R, Kimura, Y, Itoh, N

  • 研究論文名:Effects of a Soluble Guanylate Cyclase Stimulator Riociguat on Contractility of Isolated Pulmonary Artery and Hemodynamics of U46619-Induced Pulmonary Hypertension in Dogs (査読付)

  • 掲載誌: Veterinary Sciences, 10, 2, p.159



木村 祐哉(きむら ゆうや)

動物外科看護学研究室 准教授/博士(医学)・獣医師・認定心理士・IDC
犬猫の診療を行いながら、感染症やコミュニケーションについて研究。

 

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