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アニマルセラピー研究室の秋山順子講師がAnimalsに学術論文を発表しました(2021/9/28 配信)
アニマルセラピー研究室の秋山順子講師がAnimalsに学術論文を発表しました。
この研究では、犬の散歩中の飼い主と犬の唾液中オキシトシン、コルチゾール、MHPGおよびGABAの変化を評価しました。犬の散歩による飼い主の唾液オキシトシンあるいはコルチゾールの増幅はみられませんでしたが、GABA活性を介して脳のノルアドレナリン作動性神経を阻害し、ストレス緩和を示唆しました。
論文発表の概要
著者名:Junko Akiyama, Mitsuaki Ohta
研究論文名:Hormonal and Neurological Aspects of Dog Walking for Dog Owners and Pet Dogs (査読付き)
公表誌:Animals Volume11, Issue9, 2732
秋山 順子(あきやま じゅんこ)
アニマルセラピー研究室 講師/博士(学術)
動物がヒトの健康にもたらす効果について動物の能力(特性)に着目し研究する。
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