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動物臨床行動学研究室の茂木千恵准教授が第18回日本獣医内科学アカデミー学術大会で研究発表を行いました(2022/3/7 配信)
 動物臨床行動学研究室の茂木千恵准教授が第18回日本獣医内科学アカデミー学術大会で研究発表を行いました。

この研究では、飼い主の不在時および就寝時に顔面及び頸部への反復性の引っかき行動が再発し、掻爬痕が認められるようになった猫アトピー性皮膚症候群の猫において、行動修正法およびヘンプオイルの経口摂取により症状緩和が確認されました。


論文発表の概要


  • 著者名:茂木千恵、フリッツ吉川綾、川野浩志

  • 研究論文名:猫アトピー性皮膚症候群に行動療法とカンナビジオール(CBD)投与を行った一例

  • 発表学会:第18回日本獣医内科学アカデミー学術大会(JCVIM2022)



茂木 千恵(もぎ ちえ)

動物臨床行動学研究室 准教授/博士(獣医学)・獣医師
動物の本能行動や学習行動などを専門に講義・研究を行う。犬と猫の問題行動の治療・予防のための調査を行っている。

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<動物臨床行動学研究室WEBサイト>