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動物臨床検査学研究室の宮井紗弥香講師が生物試料分析に学術論文を発表しました。

この研究により、ネコにおけるスイカエキス飲料水の摂取は、摂取前の糞便中のpHがアルカリ性の場合にはpHを6.0～6.5付近に収束させ、さらに摂取前のpHがすでに6.0～6.5の間にある場合にはClostridia綱の相対割合を減少させることが示唆されました。

論文発表の概要

• 著者名：宮井 紗弥香、高柳信子、橋詰 利治、岡﨑 登志夫


• 研究論文名： スイカエキス飲料水がネコの腸内細菌叢に及ぼす影響（査読付）


• 掲載誌：生物試料分析