環境省では動物愛護週間(9月20日~26日)行事の一環として、動物の愛護とその適正な管理の推進に関し、 顕著な功績のあった者に対して、その功績を讃え、平成13年度から環境大臣表彰を行っています。
山﨑薫理事長・学長は、動物を命あるものとして守るためには、高度な知識と技術を備えた動物看護の専門家が必要であると考え、これまで動物看護教育・研究に尽力して参りました。平成12年の「動物愛護及び管理に関する法律」が施行された動物愛護元年には、第1回動物愛護シンポジウム「青少年の教育と動物愛護を考える-動物が教えてくれること-」を開催。以降、これまで6回にわたり開催しています。平成14年より(公財)日本動物愛護協会理事としても活発に動物愛護の精神を普及啓発する活動を行っております。また、今年4月に発生した熊本地震においては被災動物支援のために迷子札などの物資を無償で提供。これらの功績が認められ、本日環境省にて表彰式が執り行われ山本公一環境大臣より表彰されました。