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5月16日（土）に愛・地球博記念公園（愛知県）にて、本学が毎年協賛する「介助犬フェスタ2015」が開催されました。
来場者数は5,300名にものぼり、介助犬への関心の高さがうかがえました。
介助犬デモンストレーションや介助犬使用者のインタビューなどのステージイベントの他、介助犬認定報告会、介助犬ふれあいコーナーなどが設けられ、どのプログラムも介助犬使用者をはじめとする来場者で賑わっていました。

介助犬フェスタを主催した（社福）日本介助犬協会は、山﨑 薫理事長・学長が理事を務めており、卒業生を職員として採用していただくなど本学と長きにわたり親交があります。 現在、全国の介助犬の実稼働頭数は76頭です。（厚生労働省調べ） 介助犬を必要とする人は大勢いますが、介助犬の訓練に要する資金や人手など、解決すべき問題は多く残っています。 ヒトと動物の懸け橋をめざして教育を行っている本学では、協会の方に介助犬を連れて授業にご登壇いただくなど、ともに介助犬に対する理解やその普及に努める人材の養成を進めています。

来場者で賑わう会場内

介助犬デモンストレーション

介助犬認定報告会