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「設置計画履行状況等調査の結果等」における本学の英語教育について
「設置計画履行状況等調査の結果等」における本学の英語教育について
平成26年2月13日(木) 17時30分発表
2月12日、文部科学省より、新設大学の「設置計画履行状況等調査の結果等」について公表がありましたので、本学の英語教育についてご報告申し上げます。なお履行状況につきましては、ご指摘を頂いた内容の改善を進めております。
本学では「動物愛護の精神に則り、動物看護教育の修得に強い意欲を持つ入学者を選抜する」というアドミッションポリシーのもとに、多様な学生を受け入れています。本学受験者の中で、受験科目に「英語」を選択する者は、募集人員に対し15%程度です。
従って入学直後、新入生全員を対象に「英語学習傾向試験」を行い、個々のレベルと内容に応じて8クラス(1クラス23~25名)に編成しています。授業には大手出版社発行の大学生向け教科書を用い、大学の教育水準を維持できるよう対応しています。特に指摘のあった「be動詞」については、基本的な意味・用法を確認後、
英文で書かれた動物関係の論文要旨等を読み
、そこで用いられているbe動詞とその応用を学ぶ内容となっています。さらに、本学では規定の試験に合格した者のみ厳正な単位認定を行っています。
また、正課教育外の補習教育として英語の基礎学力向上のため、リメディアル講座(中学・高校の学習内容の補習)の準備を進め、平成26年度より実施予定です。なお、本学の英語教育の目標は、「動物に関する学問や情報について、英語の文献を読めるようになる」ことであり、多くの学生がこの目標を達成し、現在(2月13日)85%の高い就職内定率に繋がっています。
在学生、受験者及び保護者の皆様、高等学校の先生方にはご心配をおかけいたしましたが、上記の授業形式でカリキュラムが進行していることをご報告いたします。
学校法人ヤマザキ学園
ヤマザキ学園大学
学長 山﨑 薫
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