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動物リハビリテーション研究室の本田三緒子准教授がThe Journal of Veterinary Medical Scienceに学術論文を発表しました。(2018/12/26配信)
動物リハビリテーション研究室の本田三緒子准教授がThe Journal of Veterinary Medical Scienceに学術論文を発表しました。

この研究では、日本シカに寄生する獣肉胞子虫と、下痢の原因となる獣肉胞子虫が産生するタンパク物質(15-kDa)を死活化する塩分、pH、冷凍から加熱までの時間の検討について報告しました。


論文発表の概要


  • 著者名:Mioko HONDA, Mamoru SAWAYA, Kensuke TAIRA, Akiko YAMAZAKI, Yoichi KAMATA, Hideki SHIMIZU, Naoki KOBAYASHI, Ryoichi SAKATA, Hiroshi ASAKURA and Yoshiko SUGITA-KONISHI

  • 研究論文名:Effects of temperature, pH and curing on the viability of Sarcocystis, a Japanese sika deer (Cervus Nippon centrails) parasite, and the inactivation of their diarrheal toxin

  • 公表雑誌:The Journal of Veterinary Medical Science 80巻 8号 p.1337-1344



本田 三緒子(ほんだ みおこ)

動物リハビリテーション研究室 准教授/獣医師
東京都公衆衛生獣医師の経験を活かした教育を行う。学生とともに動物の理学療法の研究を進める。

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