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動物臨床検査学研究室の宮井紗弥香講師がVeterinary and Animal Scienceに学術論文を発表しました。

この研究では、BCL2L15、FOLH1、ALAS2、およびLOC100855540などのヘモグロビンサブユニットの遺伝子発現に、正常体重と軽度から中等度の肥満犬の間で有意差があることを明らかにしました。これらの遺伝子が犬の軽度から中等度の肥満を予防し、診断に役立つ可能性があることを示しています。

論文発表の概要

• 著者名：Sayaka Miyai, Amin Omar Hendawy, Kan Sato


• 研究論文名：Gene expression profile of peripheral blood mononuclear cells in mild to moderate obesity in dogs (査読付き)


• Veterinary and Animal Science Volume 13, September 2021, 100183