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岡﨑登志夫教授、宮井紗弥香講師が生物試料分析に学術論文を発表しました(2022/5/11 配信)
動物検査技術開発研究室の岡﨑登志夫教授、動物臨床検査学研究室の宮井紗弥香講師が生物試料分析に学術論文を発表しました。

この研究では、ニワトリの胚発育に伴って卵殻内側の乳頭先端部の炭酸カルシウム顆粒が溶解し、そこに含まれる酸化型プロトポルフィリンが減少することが、UV照射時の蛍光スペクトル変化から明らかになりました。


論文発表の概要


  • 著者名:岡﨑登志夫、宮井紗弥香

  • 研究論文名:ニワトリ胚発育に伴う卵殻内側のプロトポルフィリンの蛍光スペクトル変化と乳頭先端部の溶解.(査読付)

  • 掲載誌:生物試料分析 Vol.45、No.2、pp.89~96、2022



岡崎 登志夫(おかざき としお)

動物検査技術開発研究室 教授/博士(学術)
元北里大学医療系大学院准教授、元ハンガリー・センメルワイス大学客員教授。
動物看護師に必要な検査の知識と技術を指導。

<教育・研究業績はこちら>

 

宮井 紗弥香(みやい さやか)

動物臨床検査学研究室 講師/修士(医科学)・臨床検査技師
肥満に関連した代謝異常を早期にとらえる血中バイオマーカー開発とイヌの腸内細菌叢解析。
動物看護師に必要な検査の知識と技術を指導。